仏前結婚式

結婚式には、神前式、キリスト教式、また宗教や形式にとらわれない挙式もございますが、仏教徒であるならば仏前結婚式をお勧めします。浄土真宗の仏前式は、ご本尊である阿弥陀如来の尊前で執り行う厳かな式です。  

 

 

結婚式はお二人の新しい門出を寿ぐ儀式であり、生涯、思い出に残る大切な人生の節目にもなるからこそ、当寺では厳粛な中にもまごころを込めた式を執り行います。

 

 

下記は代表的な式の例ですが、お二人やご両家のご希望を承りながら組み立ててまいります。所要時間は30分程です。

 

式次第

 

一、合掌、礼拝

二、勤行

三、司婚、誓いの言葉

四、念珠の授与

五、焼香

六、法話

七、合掌、礼拝

初参式

 

初参式とは、赤ちゃんがこれからの人生を阿弥陀如来さまのお慈悲に包まれて生きていけるよう、人生の出発にあたり、その誕生をご報告する式です。

 

 

恵まれた新しい“いのち”を阿弥陀如来さまの御前にて、ご家族、またご縁ある方々そろってお祝いいたしましょう。

下記は次第の一例です。所要時間は30分程です。

 

 

式次第

 

一、開式の言葉

二、 念珠・式章授与

三、 お勤め「讃仏偈」

四、 消息拝読「初参式についての消息」

五、 焼香

六、 記念品授与

七、 お祝いの言葉

八、 閉式の言葉

九、 記念写真