紫雲寺縁起

 

元来は天台宗寺院であり、阿弥陀寺と称していましたが(建立年月日不詳)、天正9年(1581)に住職の全教が、本願寺第11代顕如宗主に帰依・改宗し、寺号を紫雲寺としました。

 

また、明治6年(1873)には、当院を仮教場として義校が創設されたことから、岡崎市立男川小学校開学の地とされています。